デジタルマーケティング支援
【I'sホールディングス様】「集客」の先にある、選ばれ続ける店舗づくりへ。
SUCCESSとVAVA、支援の現在地
中国地方・九州地方で、パーソナルジム「SUCCESS」とバー「VAVA」を複数店舗展開する永野代表。
eachvistaでは、Webサイトのリニューアルや顧客データ分析、集客導線の設計に加え、店頭ツール、公式LINE、メニュー、リピート施策など、オンラインと店舗の両面から支援してきました。
取り組みを始めてから現在までに、SUCCESSでは予約・セッション数が伸び、過去最高収益を記録。VAVAでは、以前は2,000円台前半だった客単価が3,000円を超えるまでに向上しています。
今回は、これまでの取り組みと現在の手応え、そして今後の展望について、あらためてお話を伺いました。
まず、事業内容について教えてください。
パーソナルトレーニングジム「SUCCESS」と、バー「VAVA」を運営しています。
SUCCESSは、ライザップのようなマンツーマン指導型のパーソナルジムを、地域密着型のスタイルで展開しているブランドです。現在は山口県の下松市・下関市の2店舗を運営し、一人ひとりの目標や身体の状態に合わせたトレーニングを提供しています。
VAVAは、お酒を楽しむだけでなく、人と人がつながれるリアルなコミュニティとしての価値を大切にしているバーです。複数店舗を運営しながら、店舗ごとのサービス品質やチームづくりにも力を入れています。

eachvistaと関わるようになったきっかけは?
きっかけは、経営者の交流会でした。池ケ谷さんとは同い年で、住んでいるエリアも近く、自然と話すようになりました。
後日、ジムに遊びに来てくれたことをきっかけに、事業や集客について相談するようになり、現在の取り組みにつながっています。
なぜ仕事を依頼しようと思ったのですか?
一番大きかったのは、やはり「池ケ谷さんだからお願いしたい」と思えたことです。
これまで、大手の予約サービスや広告など、さまざまな集客施策を試してきました。ただ、ユーザーが広告に慣れ、表面的な施策だけでは反応を得にくくなっていることも感じていました。
必要だったのは、単発の施策を提案する人ではなく、数字や現場の状況を踏まえて戦略を組み立て、実行まで一緒に進めてくれるパートナーです。池ケ谷さんであれば、事業全体を見ながら構造的に改善してくれると感じ、依頼を決めました。
どんな業務を依頼されていますか?
SUCCESSで最初にお願いしたのは、各店舗の顧客データの整理と分析です。
年齢層、性別、客単価、顧客獲得コストなどを可視化し、各店舗の現状を把握。そのうえで、売上に対する適正な広告費や、店舗ごとの予算配分を一緒に設計してもらいました。
その後は、Webサイトのリニューアル、予約導線の見直し、チラシなどの販促物の制作、インフルエンサーマーケティングなど取り組みました。

集客環境の変化に合わせて、外部の予約サービスと自社サイトの役割も整理しながら、その時々で最適な導線を検討しています。
VAVAでは、スタッフへのヒアリングをはじめ、公式LINEの導入、誕生日施策、店頭看板、メニュー表などを整備してもらいました。

さらに、ゲームやガチャなど店内で楽しめる企画の見せ方や、追加注文につながる仕組みづくり、オリジナル商品の企画についても相談しています。集客だけでなく、来店後の体験やリピート、客単価まで含めて考えてもらっています。
SUCCESSでは、どのような変化がありましたか?
現在は、予約もセッション数もかなり伸びています。特に下松店は稼働が非常に高い状態で、全体として過去最高収益を記録することができました。
もちろん、集客施策だけで生まれた成果ではありません。目の前のお客様に期待以上のサービスを提供することを全事業で徹底し、現場のサービス品質を高めてきたことで、紹介やリピートにもつながっています。
池ケ谷さんに担当してもらっていた時期は、パーソナルジム業界にとって決して簡単な時期ではありませんでした。それでも、顧客データの整理やサイトのリニューアル、販促物の整備などを着実に進めてきました。
今振り返ると、その時期に仕込んだ種が、社内の改善と噛み合い、ようやく芽を出してきた感覚があります。
新規のお客様に向けた料金の見直しも進めていますが、反応は堅調です。今後は他店舗への展開も見据えながら、店舗の価値に見合った価格設計を進めていきたいと考えています。
Webサイトをリニューアルして、どのような変化がありましたか?
以前のサイトは「とりあえず作った」という状態で、見た目が整っていても、予約や信頼につながる設計にはなっていませんでした。
リニューアル後は、お客様が知りたい情報や予約までの流れを整理し、マーケティング視点で構成されたサイトに変わりました。
実際にサイトを見た方からは、「しっかり作っている」という印象を持っていただけています。
Webサイトが直接どれだけの成果を生んだかをすべて数値化するのは難しいですが、初めてSUCCESSを知る方に安心感を与え、店舗への信頼を支える土台になっていると感じます。


VAVAでは、どのような手応えがありますか?
大きな変化の一つは、客単価です。以前は2,000円台前半だった時期もありましたが、現在は3,000円を超える水準まで上がっています。
ゲームやガチャなど、お客様が無理なくもう一杯楽しめる仕掛けを取り入れたことに加え、メニュー表でその楽しみ方を分かりやすく見せられるようになったことも、注文のきっかけづくりにつながっています。

もう一つは、スタッフとの距離が縮まり、店舗に一体感が生まれてきたことです。
スタッフへのヒアリングや、看板の取り付けなどの作業を一緒に進める機会が増えたことで、経営側と現場が同じ方向を向いて取り組む感覚が強くなりました。
施策を考えるだけでなく、現場を巻き込みながら形にしていくことの大切さを実感しています。
eachvistaとの取り組みで、特に感じていることはありますか?
「何をしているのか」だけでなく、「なぜそれをするのか」が明確なことです。
マーケティングは、外から見ると取り組みの中身が分かりにくくなりがちです。その点、池ケ谷さんとは施策の意図を共有しながら、一緒に考えて動いている実感があります。
Webサイトや広告だけでなく、店舗のメニューやスタッフとのコミュニケーションまで見てもらえるので、単なる外注先というより、事業を一緒に育てるパートナーに近い存在だと感じています。
今後の展望を教えてください。
まずは、SUCCESSとVAVAの全店舗で稼働率を高め、サービスのクオリティをさらに向上させることが最優先です。そのうえで、条件の合うエリアがあれば、新たな出店も検討していきます。
VAVAでは、店舗の売上だけに依存しない新しい収益の柱もつくりたいと考えています。
たとえば、VAVAらしいオリジナルのショット系ドリンクを開発し、店舗での提供だけでなく、将来的には通販や海外展開まで広げられたら面白いと思っています。
長期的には、店舗で生まれた収益を不動産などの資産にも変えながら、より安定した、地に足のついた会社をつくっていきたいです。
目指しているのは、年商だけを追う会社ではありません。スタッフ一人ひとりの満足度を高め、収入だけでなく、時間のゆとりもつくれる会社にしていきたいと考えています。

最後に、eachvistaへ期待することを教えてください。
今後は、店舗の集客や販促だけでなく、VAVAならではの商品の企画やブランディングにも力を借りたいです。
店舗で培ってきた価値を一つのブランドとして形にし、店舗以外にも収益が広がる仕組みをつくることができれば、事業はさらに強くなると思っています。
これからも、現場や数字を一緒に見ながら、次の成長につながる仕掛けを形にしてもらいたいです。